おはです!伊達マンです(・ω・´*)
今回は我が家の植物と栽培方法の紹介です!!
ウツボカズラなどの食虫植物たち
基本的に食虫植物は熱帯系のものが多く
室内では乾燥のせいで特徴的な袋がうまく育たないので
我が家ではこんな感じで通気性のある水槽栽培です
普段はこんな感じの強烈なピンクのLEDが点いています
厳密には赤と青のLEDですね
我が家の食虫植物は現在
ネペンテスが4種6株
ハエトリグサ、学名ディオネアが1株
サラセニアが2株
となっております
最初は1株を立派に育てようと思っていたのですが
あれよあれよという間に水槽パンパンに…
この水槽のメインの食虫植物はウツボカズラです
ウツボカズラは和名で
界隈では学名から“ネペンテス”と呼ばれています
ウチの水槽の中には現地で数メートルにもなるような
大株の遺伝子を持ったネペンテスもいるので
もし全部うまく育てばこの水槽どころか
専用の温室を設けなければいけません( ᐛ )
一応紹介をしておきますと
ネペンテス4種のうち3種は
世界最大の袋をつける大型種で
現地では小動物を捕食する例もあるとか…
さらにこの原種との交配種で
N.truncata x peltata が2株
このペルタタはネペンテスの中でも植物体が赤く
さらに毛むくじゃらという変わった特徴があります
別名レッドファントムという厨二心くすぐりまくりの一品
こちらは模様が特徴的なトラ柄になるのですが
現在、事故により株が休眠状態に…
さらに別の種のネペンテスで
それぞれにもっと細かな特徴があるのですが
それはまたの機会に細かく紹介していきます
ハエトリグサは1株
こちらはホームセンターで買ったやっすいやつですw
正直これ以上大きくなる気がしないww
サラセニアは面白い株で
S.purpurea ssp. venosa 伊勢花菖蒲園系が2株です
真っ赤でありつつも緑の葉脈が血走るように入っていてカッコいいです
これら食虫植物は他の植物に肥沃な土地を奪われて過酷な環境で進化してきました
そのため根からの栄養吸収をあきらめ
葉の先が変形し捕食するスタイルへ変わったのです
ロマンですよね!!!
どの食虫植物も虫や動物を食べる(消化する)ことができますが
人の手で栽培する場合は餌を与える必要はありません
その他の珍奇植物たち
こちらは食虫植物とは違い
日本には在来種として存在しない植物たちです
“珍奇”とは書いていますが
植物に関心のある方からすると普通かもです…ww
いわゆる地上から茎と葉が出ていて
根が地面に伸びていて、茎の途中から分岐して花が咲く
という概念をひっくり返すような植物が
世界にはたくさんあります
我が家の珍奇植物はその一端ですが
おもしろい特徴がありますので軽くご紹介します
goodyera hispida
こちらはジュエルオーキッドという名前で知名度がある植物の一種です
葉脈が異様な光り方をしていてギラついています
実物は植物とは思えない光り方をするんですよ
Sphagnum いわゆる生ミズゴケです
こちらは日本にも自生していますが
この個体はなんとニュージーランドの乾燥ミズゴケから
奇跡の復活をした個体w
水槽の下で地味に増えてきております
自生した個体もいいんですけど
落ち葉やゴミ、虫などの不純物が多くて
室内栽培に特化したウチの水槽では使いたくなかったので
これは大変運がいい個体でした
あとはエアプランツ各種ですね
こちらは一気に画像で紹介しますw
正直乾燥した室内ではちょっと育てにくいですね
加湿器の導入を考えております
現状で紹介できるのはこのぐらいでしょうか
他にもガジュマルとか色々あるんですが
割とよく見るものばかりなので今回は割愛します
次は生き物たちを紹介できたらと思います
ツイッターでもガンガン画像載せてるので良かったら見てくださーい(^O^)
ではではまたー