伊達マンの日刊ガジェダス!~元ホストクラブ勤務のゲーマーが書くブログ! 

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[放置栽培]太陽光クラスの植物用LEDと自動霧吹きシステム[室内栽培]

こんにちは、伊達マンです!

 

今回は食虫植物栽培においての悩みである日照、及び朝晩の霧吹きを自動化するガジェットを紹介します

具体的には大型植物用のLEDと、タイマー式自動ミストシステムのことです

 

この記事では以下の事に対する解決策を書いています

・環境が悪く太陽光が確保できない

・霧吹きをよく忘れてしまう

・湿度が保てなくて植物がよく枯れる

 

百聞は一見に如かず!

この環境で育成している我が家の食虫植物の成長過程を2枚の写真で比較します

 

 

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こちらが導入初日

 

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こちらが今日の写真です

ちょっとわかりづらいですけど、なかなか大きくなっているでしょう?

成長の遅い種ですがだいたい1年ちょっとでこのサイズ感です

一度エアコン設定のミスで環境を変えしまって頂点芽の展開がリセットされてしまったのですが、そこからは順調で、前回作った左の袋がナイスサイズになりました!

右奥にも同じサイズ感の袋ができかけてるので順調そうです(・ω・´*)

 

水やりはほっとんどしておらず、あとは自動です

 

ではさっそく本題に参りましょう!

 

 

室内で太陽光なみのルクスを再現するLED!!

 

そもそも植物用のLEDってどんなものか知ってますか?

よく寒い季節に田舎の畑に行くとの夜間にピンク色の怪しい輝きを放つビニールハウスを見かけます

簡単に言うと、今回はその照明器具の家庭用版となります

 

今回オススメするLEDの紹介

www.sodatec.jp

SODATEC社製の食部育成用LEDウルトラ200

規格がいくつかありますが、90センチ規格の水槽の植物を生育するくらいなら一番小さいモデルのウルトラで十分です

我が家にあるのもそれです

 

このLEDをオススメする3つのポイント

比較では多少主観が入っています

・安心の日本製

・LEDから照射される光線の配分のバランスが良い

・大型でありつつも排熱処理が良い

 

一つずつ説明します

・安心の日本製

これが何といっても重要です

ネット上にある類似品の多くは中国製で、結構粗悪な品も多いです

初期不良は日常茶飯事、我が家では煙が出てショートしたやつもありました

毎日使うものだからこそ日本で丁寧に作られているものが良いんです

 

・LEDから照射される光線の配分のバランスが良い

これについては公式ホームページの引用から失礼します

( 植物工場研究所データより )

植物は光合成や光形態形成に対して 640~690nm の赤色光の効果がもっとも大きく、ついで 420~470nm の青色光が大きいのが解ります。

https://www.sodatec.jp/product/ikuseitou/

SODATEC社ホームページより抜粋

リンク先にはわかりやすいグラフもありますが

もっと簡単に説明しますと

このLEDウルトラに採用されている赤と青のLEDチップは植物が育成していくのに最適な状態(上記の二種の数値)の光を放っているということです

 

植物は本来、太陽光の要素の赤色と青色を使って成長します

これとは別に白色の光線も出ているのですが、植物の成長にはほとんど関係ありません

ですので、人工的な光線で植物を育成しようと思うと、赤色と青色を放つ照明器具があれば良いのです

このとき、赤と青色が混ざり、見た目上はピンク色の光を放っているように見えるんですね

この赤と青のバランスを絶妙な強さに保っているのがこの商品の良い所なのです

 

特に気を付けなければいけないのが

紫外線を照射するタイプのLEDです

紫外線とは先ほどの引用で出てきた“420~470nm の青色光”よりも下の400nm以下の光線になります

さすがにただちに人体に影響を与えるような紫外線を照射するものは販売されておりませんが、

毎日使うもので、室内で使うものですと、例えば本やフィギュア、ペットなどに何かしら影響があってもおかしくはありません

紫外線の要素が少しだけ入っていた方がいいというデータもあるらしいのですが

今回の場合ですと“主に使用するのが室内”であるということから

紫外線をしようしないギリギリの光を出してくれるこの商品を選ぶ理由となったわけです

 

・大型でありつつも排熱処理が良い

全く熱くなりません

さすがに夏場にクーラーなしの部屋ですと熱くなりますが、基本的には触れないような温度にはなりません

さすがミリタリークラスの耐性といったところでしょうか

 

デメリットについても触れておきます

・うるさい

もうこれについてはこの規模のLEDを使うならしょうがないです、諦めましょう!

・高い

一番下のモデルでも5万近くします

類似品中国製だとこれの10分の1くらいで買えたりしますが、正直一度ボヤ騒ぎを経験してる身としては背に腹は代えられないです

何度も言いますが、毎日使うものです

・電気代が高い

200wの消費電力です

それを約半日点けているので、月にして2000円強支払っております…

・色がピンク過ぎて直視できない、目が痛い

完全に生育特化のLEDですので観賞用には向きません

別途安いLEDを備え付けることをオススメします

部屋が怪しい色になると家族に変な目で見られたりもしますが、好きなことのために我慢です

 

メタハラじゃだめなの?

これは何とも言えません

メタハラにはメタハラの良いところがありますし悪いところもあります

ここまで読んでくださった方なら、自分の栽培環境にどちらが合うか答えはすぐ出ると思います

参考までに僕がメタハラを選ばなかった理由は

・極度の高温になる

・生育には不要な白色光が入っている(観賞用には〇)

・生育特化にしたかったのでルクス不足

異論は認めます

ですが、家を空けることが多い僕にとって、かなり高熱を持つライトを水槽の上に設置するのは少し勇気がいりました

その点以外は悩んだところではあります

 

自動霧吹きシステムで水やりまでいらなくなる?

自動霧吹き機モンスーンソロ

product-fish.gex-fp.co.jp

爬虫類界でも話題の革命的霧吹きシステムです

タイマーで噴出時間やタイミングの調整ができ、かなり細かい噴出角度の調整もできます

 

今回これを使用しようと思ったのは我が家で栽培中の食虫植物の現地の生育環境を聞いてピンときたからです

 

我が家にある株は Nepenthes truncata (g) × peltata という種類なんですが

フィリピンのミンダナオ島のみの交配種で、現地では盆栽地帯と呼ばれるそこそこ風当たりの強い岩場の側にて育ち、岩に結露した水分を当てにして育っているそうです

この交配種は両親とも水切れに強く、逆にしめらせすぎてしまうと根腐れを起こしやすいんです

この二つの要素から適度な霧吹きを当て続けることで、現地の環境を再現できないかなと考えたのです

 

最初はドライアウト(水切れのヤバい状態)にならないように用土の様子を確認しながらのチャレンジでしたが、特に乾ききる様子もなく全然問題ありませんでした

ときたま、用土の不純物取り除きの意味も込めてザーッと水を流すことはありましたが、植物体自体はずっと水槽の中ですので、どちらかというと蒸れのほうが気になりました

 

想定してなくて良いなと思った点は、霧吹きの噴出がなかなか広範囲なのとパワーがあるので(調節可)水槽内に空気の流れを作ることができることです

これにより葉の表面が常に濡れることがなく、葉の表面から出るガスの拡散にも一役買えているといったところです

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

水槽内の環境など細かい部分は省いて、ほとんどLEDと自動霧吹きについてのみの記事となってしまいましたが、ポイントとなる部分は伝えられたのではないかと思います

 

注意点として、室内の水槽栽培で完全人工光で栽培する場合で、さらに言うと僕が栽培している種にのみバッチリ当てはまった条件である可能性が高いので、他の植物でも同じ環境でグイグイ成長するか同課の保証はありません

参考までに、水槽内では同じ条件下でサラセニアプルプレアがグイグイ株を大きくしています

そのかわりアンプラリアは調子を崩しました

 

また、この栽培方法に頼らずとも食虫植物は、日本の寒い時期だけ気を付ければ訓化することが可能です

現にそうやって立派に育てている方のほうが多いです

あくまでこの栽培方法は特定下の条件でのみ成立する方法であり、人が怠けることのできる栽培方法ではないことは伝えておきます

 

では今回はこのへんで、良きLEDライフを!