おはようございます!伊達マンです!
本日はゲーマーらしくゲーマー記事を書いていきます!
今回は『hitBOX』という、巷でウワサのアケコンのレビューです!
結論から先に言うと
レバーに慣れた人は、もう一度初心者に戻ってやりなおすくらいの覚悟がないと使えないかもしれません(笑)
では本日はこんな感じ!
hitBOXって何?
hitBOX(ヒットボックス)はいわゆるアケコンというゲームのコントローラーのことです
アケコンって何?という方はこちらの記事もどうぞ!
普通アケコンというと左手側にレバーというものがついてます
レバーは主に格闘ゲームにおいて使用されることが多いので、ゲームセンターの格ゲーコーナーに行くとほぼ全てはこのレバーがついています
ところが今回のhitBOXにはレバーがついておらず、代わりに赤いボタンが数個…
そう、勘のいい方ならお気づきでしょう
これはレバーレスコントローラーなんです
十字キーに相当する部分を4つのボタンで入力します
斜めは十字キーと同じく二か所を同時に押す感じですね
hitBOXの使い方、接続や設定方法
初期設定方法
まず、購入したらPS4に接続してみましょう
何かボタンを押してみて反応がなれければ本体のファームウェアのアップデートをする必要があります
この場合パソコンを使ってアップデートを行います
hitBOXの公式サイトから最新のファームウェアをダウンロードしてください
https://www.hitboxarcade.com/blogs/ps4-firmware-update/83875777-instructions
ダウンロードが完了したらファイルを起動させましょう
そのあとUSBでhitBOX本体をパソコンにつなげます
このときhitBOXの本体上部にある4つのボタンの真ん中2つを押しながら接続してください
そのあとupdateボタンを押して終了です
これでPS4でも使えるようになっていると思います
基本的な使い方
hitBOXは特殊な構造をしています
右手側の白いボタン配置は見覚えがあると思いますが
左手の赤いボタンはちょっと特殊な並びですよね
上の3つのボタンは左から ← ↓ → の入力を示しています
続いて下にある赤いボタンが ↑ です
↑ボタンなのに下についていることでかなり混乱します(笑)
本体上部に4つのボタンがあります
左から
タッチパネル/ホームボタン/シェアボタン/オプションボタン
に充当されてます
hitBOXを使ってみての感想
良い点
スラッシュ入力(←←←)がめっちゃ簡単!!
ゼロ距離スラッシュがほぼノーミスで楽勝に出ます
レバーだとどうしても手首を『コココンッ』と痙攣のように動かさないとだめですが、hitBOXはボタンなので連打で済むんですよね
これは一番いい点だと思いました
残りは模索中!!
正直購入当日なのでまだわかりません(笑)
少し操作に慣れてきたらまた追記したいと思います!
hitBOX新型の発表に伴い、新しい記事で旧hitBOXの細かい使い方を書いています!
悪い点
とりあえず慣れない( ;∀;)
最初にもお伝えしましたが、そもそも慣れるまではかなり難しいと思います(笑)
これは僕がずっとレバーを触り続けていたからこその固定概念や、こびりついたクセみたいなものが邪魔しているのですが、それにしても頭がこんがらがります
まず混乱するのが↑ボタンの位置
十字キー操作の3つが横並びになっているのに↑ボタンだけ下にあるので、どうしても3つ並びの真ん中を↑と間違えて押してしまいます
わかってはいるんですけどね(笑)
最風に関してもかなり苦戦してます!ただ、1時間くらいやってると気持ち安定してきたような気はしますが、実戦で使えるレベルではないですね(笑)
ボタンがけっこう小さい
これ買ってみて気づいたんですけど、割とボタンが小さいです
具体的には一般的なアケコンより一回り以上小さいです
押しにくいというほどではありませんが、違和感は否めません
手が大きい人だと窮屈するかもですので触れる機会があれば試してみることをオススメします
まとめ
今回はウワサのhitBOXを実際に購入して使ってみました
今はAmazonでも買えますが、メーカーが海外で輸入品なのでけっこう割高です
2019年7月15日現在で34000円程度
実際の使用感は今のところ先に述べたように難しいの一言です
やはりレバーの感覚が抜けないのが一番の要因ですね
経験者は一旦キャリアを捨てるくらいの覚悟がいります
それから、理論上最速入力が可能ということですが、プレイヤーの速度がそこに追いつけるかというのも重要そうです
特に鉄拳プレイヤーは2D勢に比べてフレーム感覚が甘いと言われているのでなおのことですね
その辺はもう少し使い慣れてからまた追記したいと思います!
それでは~
※以下付属品です
本体が丸ごと入るナイロン袋です
何やら著作権大丈夫かわからない画像付きの説明書も入っていました
あとは本体パネルを開けることができる六角ナットですね
海外製だしボタンも自分で変えることになりそうです